日経トレンディネットの連載「最新デジカメ撮って出し」が更新されています。取り上げたカメラは色再現に定評がある「富士フイルム X-T20」です。フラッグシップ譲りの描写とアナログライクな使いやすさ、そして小型軽量と素晴らしい一台でしたよ。
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PENTAX KP
日経トレンディネットの連載「最新デジカメ撮って出し」が更新されています。今回のカメラはリコーの「ペンタックス KP」です。コンパクトなデジタル一眼レフで、サクサクと小気味よく動作し、グリップも交換できるという異色の一台でした。
Panasonic LUMIX GF9
日経トレンディネットの連載「最新デジカメ撮って出し」が更新されています。取り上げたカメラは「パナソニック LUMIX GF9」です。軽量コンパクトで写りもよく、セルフィーもしやすいので Instagram 世代の人にピッタリですね。カメラの質感もなかなかでした。
Nikon 100th Anniversary
ニコンが創立100周年を迎えた。おめでとうございます。
ニコンのカメラはずっと愛用している。中学時代の FM に始まり、FE、F3P、F4E、F5 などさまざまな機種を使っていた。中古で F2 Photomic などを買ったり、ポラ用として New FM2 も使ってたっけ。デジタル一眼レフは D1 からほとんどの機種を使っていて、所有機種はいろいろと変動があるが、現在手元にあって一番のお気に入りは Df である。
ニコンの魅力は質実剛健さだ。トラブル知らずで、過酷な環境下でも確実に動作してくれて、イメージどおりの写真が撮れる。派手さはないが道具として非常に信頼が置けるのだ。
そんなニコンからブランドムービーの監修と撮影を依頼されたときはとてもうれしかった。数年前なので公式サイトはすでにクローズになってしまったが、YouTube でそのムービーを見ることができる。
"Tears"
黒髪の少女が涙を流すシーンを自由が丘のスタジオで撮影。MAルームでは D3 のシャッター音を収録。試行錯誤して一番いい音を録った。また世界中のシネマトグラファーとのコラボレーションを監修。
"THE DAY"
全編オーストラリアでのロケ。ピナクルズでのタイムラプスをはじめ、各シーンの撮影をした。実は出演もしている。冒頭の暗がりでのレンズ交換シーンだ。また自転車ロードレースシーンのサイクリストのジャージに "Sasurau" と書いてあるのにお気づきだろうか?(笑)
下はそのオーストラリアでのロケシーンスナップ。
現在ニコンは再建の真っ只中。これからも困難が予想されるが、ニコンらしい、いい製品を期待したい。上の写真は「ニコンD3」の発表会時のもの。披露された D3、D300、そして 12-24mm、24-70mm の素晴らしさにはみんな驚いた。「Fマウントでフルサイズは難しい」と言われていたが、それを実現してしかも高速連写と超高感度撮影まで可能にした。この時の驚きは忘れない。昨日、新機種投入の話があったようだが、それに続いて登場するカメラが楽しみである。
Time Machine - Los Cabos 2000
オフロードレース "BAJA 2000" の撮影で訪れたメキシコ、ロスカボス。ゴール地点ではトップライダー、ドライバーを待ち受ける準備が進んでいた。バハ・カリフォルニア半島はアメリカ西海岸からアクセスもよく、ほぼよい観光地だった。またモーターホームを借りて、サンディエゴから南下する旅をしたいものである。
SIGBURA 105
シグマ公式サイトでの連載「シグブラ」が更新されています。SIGMA sd Quattro H に APS-C 用高倍率ズームレンズ SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary を装着して、小田原周辺をブラブラしました。自動的にクロップされて SIGMA sd Quattro 相当の画角で使えるのですが、小型軽量かつ16.6倍の高ズーム比でスナップ撮影が楽しめましたよ。写真は小田原の海で出会った高校生カップル。波打ち際で遊ぶ彼女に声をかけたら快く撮らせてくれました。彼女のつま先がイイね。
iPhoneユーザーのための MacBook超活用術
エイ出版社から発売されている「iPhoneユーザーのための MacBook超活用術」の巻頭ページを撮影しました。自分も MacBook Air 初代から11インチモデル、MacBook Pro 13インチモデルを愛用していますが、なかなか役立つ内容になっているムックだと思いますよ。初代 MacBook Air をスティーブ・ジョブズ氏が壇上で披露した姿は忘れられません。巻頭ページのモデルは田中彩貴さん。
ZEISS Batis 2.8/135
デジカメ Watch に「カールツァイス Batis 2.8/135」のインプレッションが掲載されています。ソニー E マウント対応の手ブレ補正機能付き、防塵防滴構造、有機 EL 距離表示搭載、シャープかつ豊かな描写の 135mm 単焦点レンズでした。モデルは 高実茉衣 さんです。
FUJIFILM GFX 50S
コマーシャル・フォト誌 2017/4 号に掲載されていた「富士フイルム GFX 50S」インプレッションが、ウェブサイト「Shuffle」に転載されました。ついに登場した富士フイルム中判フォーマットのミラーレス機が出力する画はとても素晴らしい描写でした。手持ちも楽勝で、X シリーズ同様の操作感も好印象でしたよ。
iPhone 7 Plus で撮るフォトジェニックな都会のオアシス
デジカメ Watch の「iPhone 7 Plus で撮るフォトジェニックな都会のオアシス」という広告企画で、東京ガーデンテラス紀尾井町を Apple iPhone 7 Plus で撮影しました。駅直結の新しい撮影スポットはカフェやレストラン、ビオトープまであって、ブラリと立ち寄るのにいい場所ですよ。